酒井大輔 (アイスホッケー)とは? わかりやすく解説

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酒井大輔 (アイスホッケー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 08:32 UTC 版)

酒井 大輔
愛称 うなぎ
国籍 日本
生誕
出生地
(1987-02-27) 1987年2月27日(38歳)
日本
長野県長野市
身長
体重
5 ft 10 in (1.78 m)
174 lb (79 kg; 12 st 6 lb)
ポジション ゴールキーパー
シュート 右打ち
学歴 長野県長野工業高等学校
東洋大学
所属歴 東北フリーブレイズ (2009 - 2010)
チャイナドラゴン (2011 - 2014)
代表 日本
プロ選手期間 2009年 – 2015年

酒井 大輔 (さかい だいすけ、1987年2月27日 - ) は、長野県長野市出身の元プロアイスホッケー選手。ポジションはゴールキーパー。

上野拓紀と共に長野県初のアジアリーグアイスホッケーの選手となった。

経歴

小学生時代に長野イーグルス(現長野ウイングス)でアイスホッケーを始める。地元の長野市立犀稜中学校では後にHigh1日光アイスバックス~現日本製紙クレインズの上野拓紀と同期。長野県長野工業高等学校を経て大学アイスホッケーの名門東洋大学に進学した。1年次から東洋のGKを守り大学2年次のインカレではベストGKに選出、U20日本代表、ユニバーシアード、シニアの日本代表に選出されるなと頭角を現していった。

2009年に大学を卒業した後は同年アジアリーグアイスホッケーへ新規参入する東北フリーブレイズへの入団を果たす[1]

2011年夏にアジアリーグの中国所在チームチャイナドラゴンへレンタル移籍となった[2]。アジアリーグ時代は東北フリーブレイズで3シーズン、チャイナドラゴンでも3シーズンの合計6シーズン活躍、2012年2月2日には酒井の地元長野ビッグハットでアジアリーグの地元凱旋試合も行った(vs東北フリーブレイズ戦、試合は6-1で敗戦)

2013-14シーズン終了と共にチャイナドラゴンでのレンタル期間終了、そのまま東北フリーブレイズとの契約も満了となり退団となった[3]

退団後は国外へ渡り、トライアウトやキャンプに参加するが契約まで至らず帰国し、2015年1月に自身のFacebookで現役生活引退を発表した。

2015年4月に地元クラブチームのAC長野パルセイロアイスホッケーチームのコーチに就任、現在は地元長野で後進の指導・育成に励んでいる。また長野県アイスホッケー連盟理事、および国体強化副委員長も務める。

詳細情報

代表歴

  • 2012年アイスホッケー世界選手権日本代表

脚注

  1. ^ http://lovehockey.jugem.jp/?day=20081208 東北フリーブレイズ一期生発表!(加藤じろう直営!「語りべ」通信 2008年12月8日)
  2. ^ http://www.freeblades.jp/user_data/newslist?sorce=http://www.freeblades.jp/news/2013/07/post-34.php チャイナドラゴンへの監督派遣及びレンタル移籍選手のお知らせ(東北フリーブレイズ公式 2013年7月31日)
  3. ^ http://www.freeblades.jp/user_data/newslist?sorce=http://www.freeblades.jp/news/2014/05/post-111.php 退団選手の選手のお知らせ(東北フリーブレイズ公式 2014年5月30日)

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