上野拓紀
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| 上野 拓紀 | |
|---|---|
| 国籍 | |
| 生誕 出生地 |
1986年4月8日(39歳) 長野県長野市 |
| 身長 体重 |
5 ft 10 in (1.78 m) 179 lb (81 kg; 12 st 11 lb) |
| ポジション | ウィンガー |
| シュート | 左打ち |
| 学歴 | 武修館高校 早稲田大学 |
| 所属歴 | High1 (2009 - 2011) H.C.栃木日光アイスバックス (2011 - 2015) 日本製紙クレインズ ひがし北海道クレインズ (2015 - 2022) |
| 代表 | |
| プロ選手期間 | 2009年 – 2022年 |
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 男子 アイスホッケー | ||
| アジア冬季競技大会 | ||
| 銀 | 2011 アスタナ・アルマトイ | アイスホッケー |
上野 拓紀 (うえの ひろき、1986年4月8日 -) は、日本のアイスホッケー選手。ポジションはフォワード。
酒井大輔と共に長野県出身者として初のアジアリーグプレーヤーである。
経歴
長野県長野市出身。長野ウイングス~長野市立犀陵中学~釧路緑ヶ丘高校(武修館高校)を経て早稲田大学進学後の2005-06シーズンにアイスホッケー日本代表に初選出される。
2009年に大学卒業した後はアジアリーグアイスホッケーのSEIBUプリンスラビッツへの入団が内定していたが、同チームは2008-09シーズン限りで解散してしまったため、アジアリーグの韓国所在チーム、High1に加入した。
2シーズン目のアジアリーグ2010-11シーズンはレギュラーリーグ得点ランキングでリーグ3位の23得点をマーク[1]。
2011年オフ、H.C.栃木日光アイスバックスに移籍。2011-12シーズンはレギュラーリーグで64ポイント(得点24、アシスト40)を記録してポイントランキング3位。プレーオフでもランク2位の10ポイントを記録してアイスバックス初の準優勝に貢献[2]。
2014-15シーズンの第82回全日本アイスホッケー選手権大会ではアイスバックスの優勝に貢献してMVPを受賞した。決勝の東北フリーブレイズ戦の試合残り17秒に同点ゴールを決めるなど4得点を記録している。アジアリーグ2014-15シーズンにおいては、最多得点、最多ポイント、ベスト6を受賞した。
2015-16シーズンからは高校時代を過ごした釧路の日本製紙クレインズに移籍。同年の第83回全日本アイスホッケー選手権大会でクレインズ優勝に貢献、上野自身も前年に引き続き2年連続大会MVPを受賞した。
詳細情報
代表歴
- アイスホッケー世界選手権(2006、2007、2010、2012、2013、2014、2015、2016)
- オリンピック予選(2014年ソチオリンピック予選、平昌オリンピック予選)
- 冬季アジア大会(2011)
脚注
外部リンク
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