鄭桜桃とは? わかりやすく解説

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鄭桜桃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/04 04:18 UTC 版)

鄭 桜桃(てい おうとう、? - 349年)は、後趙の武帝石虎の最初の皇后(天王后)。後世の史書では美少年とされる事もある。


  1. ^ 十六国春秋では、石宣も彼女の実子であるとする
  2. ^ 石季龍,僭天禄,擅雄豪,美人姓鄭名桜桃。 桜桃美顔香且澤,娥娥侍寝専宮掖。後庭卷衣三万人, 翠眉清鏡不得親。官軍女騎一千匹,繁花照耀漳河春。 織成花映紅綸巾,紅旗掣曳鹵簿新。鳴鼙走馬接飛鳥, 銅馱琴瑟随去塵。鳳陽重門如意館,百尺金梯倚銀漢。 自言富貴不可量,女為公主男為王。赤花双簟珊瑚床, 盤龍斗帳琥珀光。淫昏偽位神所悪,滅石者陵終不誤。 鄴城蒼蒼白露微,世事翻覆黄雲飛。
  3. ^ 馮夢竜の書いた『情史情外類』には、鄭桜桃は男であると記され、李頎の詩の内容は誤りであるとしている


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