邪龍鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:28 UTC 版)
霊魔の帝国建国の話に登場する。後に帝国となる北海道の地下洞窟に住みついており、身の丈は30メートル、頭は5つ、鰐を思わせる皮膚で、溶解させる胃液を口から吐く八岐大蛇を思わせる怪物。後に八犬士となる狼たちに外部と内部から破壊されて退治され、食べられたという。なお、高橋よしひろ協力の『銀牙聖犬伝説 銀牙 -流れ星銀- 完全解説書』では存在が疑問視されており、伝言ゲームのように「隣の一家が大きな青大将を捕まえて食べたらしいぞ」程度の他愛もない出来事だったのが、100年間語り継がれているうちに尾ひれがつき、邪龍鬼退治の話に変化したのではないかともされている。
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