通潤山荘とは? わかりやすく解説

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通潤山荘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 14:09 UTC 版)

通潤山荘
ホテル概要
正式名称 通潤山荘
運営 エネルギープロダクト株式会社
所有者 エネルギープロダクト株式会社 https://enepro.jp/
レストラン数 1軒
部屋数 23室+12室+1室
スイート数 1室
駐車場 150台
開業 2024年4月29日(リニューアル)
最寄駅 JR九州鹿児島本線川尻駅:車60分、または阿蘇の高森駅:車60分
最寄IC

九州中央自動車道山都通潤橋IC:車5分

九州自動車道御船IC松橋IC:車45分
所在地 〒861-3611
熊本県上益城郡山都町長原192-1
位置 北緯34度17分2.88秒 東経134度15分32.83秒 / 北緯34.2841333度 東経134.2591194度 / 34.2841333; 134.2591194座標: 北緯34度17分2.88秒 東経134度15分32.83秒 / 北緯34.2841333度 東経134.2591194度 / 34.2841333; 134.2591194
公式サイト [通潤山荘 https://tsujun.jp/ 公式サイト]
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通潤山荘(つうじゅんさんそう)は、熊本県上益城郡山都町にある宿泊施設。

国民宿舎1972年(昭和47年)から2023年(令和5年)3月まで町有施設(2002年から第三セクター「虹の通潤館」が運営)であったが、施設の売却により民営化され、2024年(令和6年)4月29日からエネルギープロダクト(東京都)が運営する温泉宿泊施設として再開した[1]

概要

1972年(昭和47年)に通潤荘として開業した[2]

2002年(平成14年)に「通潤山荘」としてリニューアルオープンし、客室数36室、宿泊定員133人の温泉宿泊施設となった[2][3]。リニューアル後は山都町などが出資する第三セクター「虹の通潤館」が運営し、2006年(平成18年)からは同社が指定管理者となった[3]。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大などで経営状況が厳しくなり、2023年3月に営業を停止した[2][3]

2023年10月23日の山都町議会で土地と建物をエネルギープロダクト(東京)に売却することが決まった[2]。売却条件には10年間は宿泊・温泉施設を運営することなどが含まれている[2]

土地と建物を取得したエネルギープロダクトにより、2024年(令和6年)4月29日午後1時から営業を再開した[1]

脚注

  1. ^ a b 山都町「通潤山荘」が民営化で再開 地元住民ら早速、温泉利用”. 熊本日日新聞. 2024年5月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e 熊本・山都町、旧国民宿舎「通潤山荘」をエネルギープロダクト社に売却へ”. 熊本日日新聞. 2023年10月23日閲覧。
  3. ^ a b c 公募型プロポーザル方式による町有財産売却募集要項”. 山都町. 2023年10月23日閲覧。

関連項目

外部リンク




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