蹴る部位による区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 05:44 UTC 版)
競技としてのチンロンでは以下に挙げる6つの部位でチンロン球を蹴ることが基本となる。肩、頭、背中、尻、肘、脛で蹴ることもあるが、あくまでも補助的な蹴り方である。しかし、個人ショーやワインチンなどで見世物や娯楽として行われる場合には、肩や頭などの部位が使用されることも多い。 1 チービャー(つま先) チービャーとは足の指を上向きにそらせた際にできる窪みの部分である。トゥーキックとインステップキックの中間である。 2 チークイン(内足) インサイドキックである。 3 ドゥー(膝) 膝頭に近い腿の部分である。 4 ポワア(足裏) 足裏の前方部である。右足で蹴る際には、上体を大きく左にひねり、左足の後ろから右足を90度以上曲げた上で蹴りあげる。 5 パナウ(踵) ヒールキックである。 6 パミャ(外足) アウトサイドキックである。
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