質量分解能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 02:43 UTC 版)
質量分析計の質量分解能Rとは、識別できる質量差 Δ m {\displaystyle \Delta m} で表される。 R = m Δ m {\displaystyle R={\frac {m}{\Delta m}}} 四重極型の質量分解能は、原理的には質量に比例し、通常 Δ m {\displaystyle \Delta m} が0.5程度である。したがって質量範囲3000まで測定できる装置での最大質量分解能は6000程度となる。
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