買いつなぎ

デジタル大辞泉

かい‐つなぎ〔かひ‐〕【買い^×繋ぎ】

読み方：かいつなぎ

１ 品物がとぎれないように買うこと。

２ 商品などの取引で売り約定をする一方、値上がりを見越して、先物市場で買い約定をすること。また、債券を保有する予定の人が、値上がりによる不利を避けるために、先物市場で買い約定をすること。→ヘッジ

商品先物取引用語集

買いつなぎ（かいつなぎ）

現物を持っているかまたは現物を売り付けた者が、その値上がりによる損害を防ぐため、先物市場において買いつけることをいう。これは取引所が果たす保険作用（ヘッジ機能）の一つで、取引所の重要な機能となっています。
反意語：売りつなぎ

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「買いつなぎ」の例文・使い方・用例・文例

• 現金が必要だったので現物債を売却し先物で買いつなぎを行った。