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貞好康志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 01:13 UTC 版)

貞好 康志(さだよし やすし、1964年 - )は、日本東南アジア研究者、学術博士福岡県出身。

貞好 康志
人物情報
生誕 1964年
日本 福岡県
国籍 日本
出身校 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学
学問
活動地域 インドネシアディポヌゴロ大学
京都大学
神戸大学
研究分野 東南アジア地域研究
インドネシア近現代史
人間・環境学
学位 学術博士
主要な作品 『華人のインドネシア現代史ーはるかな国民統合への道』(木犀社、2016年)他
学会 東南アジア学会
アジア政経学会
主な受賞歴 第34回大平正芳記念賞(2018年)
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経歴・人物

1964年福岡県生まれ。福岡県立京都高等学校卒業。1986年京都大学文学部史学科卒業(現代史学専攻)。住友林業(株)勤務を経て、インドネシア大学および同国立ディポヌゴロ大学へ留学。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程を単位取得退学。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授[1]、副研究科長、神戸大学評議員。主な所属学会は東南アジア学会、アジア政経学会、インドネシア研究懇話会(KAPAL)など。

書籍

  • 『変容する東南アジア社会―民族、宗教、文化の動態』(加藤剛編、共著、めこん、2004年)
  • 『新版東南アジアを知る事典』(分担執筆、平凡社、2008年)
  • 『もっと知ろう!! わたしたちの隣人ーニューカマー外国人と日本社会』(共著、世界思想社、2010年)
  • 『世界民族百科事典』(分担執筆、丸善出版、2014年)
  • 『華人のインドネシア現代史ーはるかな国民統合への道』(単著、木犀社、2016年)
  • 『東南アジア文化事典』(分担執筆、丸善出版、2019年)
  • 『論点・東洋史学』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2022年)[2]

受賞

脚注

  1. ^ 貞好康志
  2. ^ research map”. 2021年1月7日閲覧。
  3. ^ 第34回 受賞作及び受賞者名”. 公益財団法人大平正芳記念財団 (2018年6月12日). 2020年6月12日閲覧。

出典

  • 科学研究費(KAKEN)情報:貞好康志  SADAYOSHI Yasushi [1]


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