「豪猪(ヤマアラシ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

やま‐あらし【山荒／豪^＝猪】

読み方：やまあらし

南北アメリカに分布するオマキヤマアラシ／撮影・Roshan Patel, Smithsonian's National Zoo／https://s.si.edu/373W772

(豪猪から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 19:58 UTC 版)

ヤマアラシ（山荒、豪猪、学名：Hystricidae）は、ヤマアラシ科およびアメリカヤマアラシ科に属する草食性の齧歯類の総称である^[1]。体の背面と側面の一部に鋭い針毛（とげ）をもつことを特徴とする。

^ 英語では、原義どおりに"Porcupine's dilemma"（「ヤマアラシのジレンマ」）と呼ぶ場合も、形状の似た別の動物に置き換えて"Hedgehog's dilemma"（「ハリネズミのジレンマ」）と呼ぶ場合もある。

^ 川田伸一郎、岩佐真宏、福井大、新宅勇太、天野雅男、下稲葉さやか、樽創、姉崎智子、横畑泰志「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』第58巻別冊、2018年、29頁、CRID 1390001288049889024、doi:10.11238/mammalianscience.58.S1。
^ Fabre (2012). “A glimpse on the pattern of rodent diversification: a phylogenetic approach”. BMC Evolutionary Biology 12: 88. doi:10.1186/1471-2148-12-88. PMC 3532383. PMID 22697210.
^ 福冨雄一、越川滋行「昆虫の模様形成研究の現在とこれから」『蚕糸・昆虫バイオテック』第87巻２、2018年、95頁、CRID 1390845702293756544、doi:10.11416/konchubiotec.87.2_095。
^ 村山健司『妖怪辞典』毎日新聞社、2000年、346-347頁。ISBN 9784620314280。
^ 清水書院『用語集現代社会＋政治・経済 '12-'13年版』6ページ

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