讃岐三木氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 07:19 UTC 版)
讃岐の三木氏(みきし)は二氏ある。 神櫛王を祖とする讃岐国造の後裔氏族。室町時代前期から中期にかけて、讃岐国三木郡に勢力を有していた。大化の改新前後では御城氏(みきし)を称したともいう。 橘氏支流の讃岐永成の一子で讃岐元重が讃岐国三木郡を領して、三木氏を称したことに始まる。戦国時代初頭には、三木高長が強勢を誇ったが、戦後時代末期に三木秀成が十河存保に従い、各地を転戦し、その後、若年にて戦死したため断絶した。
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