謎の人骨
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/03 06:10 UTC 版)
矢板市の刊行物である「やいたの伝説 後編」には、矢板城の近くを流れる富田堀の西側から、明治時代の工事の時、立ったままの姿の人骨が数体発見されたという話が掲載されている。この人骨については、城の人柱としたもの、合戦での戦死者を葬ったもの、あるいは、近くに処刑場があり、その処刑者を葬ったものと様々な可能性を示しているが定かではない。ただ、合戦や処刑での死者であれば、立ったままの姿というのが理屈に合わないので、矢板城の人柱と考えるのが妥当であるとの説が最も有力とされている。
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