設置の対象となる道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 23:36 UTC 版)
導流帯は、車両の安全かつ円滑な走行を誘導する必要がある場所で、次のいずれかに該当する道路に設置される 交差点が広すぎるため、交差点を通行する車両の走行位置が不安定で交差点の処理能力が低下し、又はこれに起因する交通渋滞若しくは交通事故が発生するおそれのある道路 交差点が変形又は複雑であるため、車両の交錯が多く、これに起因する交通渋滞又は交通事故が発生するおそれがある道路 車線数が減少する場所その他道路の形状及び交通の状況からみて安全かつ円滑な走行を誘導する必要があると認められる道路 国家公安委員会告示である交通の方法に関する教則では「車の通行を安全で円滑に誘導するため、車が通らないようにしている道路の部分であること」と説明されている。
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