袋回し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/18 16:21 UTC 版)
題詠の一種で、一つの題で一句ずつ即吟を行い、題を書いた封筒などの袋を順にまわして句を書いた短冊を入れて行き、最後に清記して一般の句会のように選句をする。題は季語のほか一般の語句や漢字一字などでもよい。これは句会後や二次会での座興などで行われることが多く、「膝回し」とともに句会の出席人数が少なかった頃に考案されたものである。
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