血しおしたたる
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「血しおしたたる」(ちしおしたたる、独語:O Haupt voll Blut und Wunden)はドイツの讃美歌である。「おお、血と涙にまみれた御頭(みかしら)よ[1]」という別名もある。イエス・キリストの受難の讃美歌であり、英米でも知られ、受難週や聖餐式、特に受難日(聖金曜日)の讃美歌である。
- ^ “ヨハン・ゼバスティアン・バッハ : おお、血と涙にまみれた御頭よ BWV 271 - 86879 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー”. ml.naxos.jp. 2021年2月26日閲覧。
- ^ 大辞泉
- ^ 大塚野百合『賛美歌・聖歌ものがたり』創元社 p.170-171
- ^ テレマンも受難オラトリオ『聖なる熟慮』(Seliges Erwägen des bittern Leidens und Sterbens Jesu Christi)(1763年)の中で3度用いている。
- ^ “J.S.バッハとポール・サイモン” (日本語). 作曲家 河邊一彦 公式Webサイト. (2014年10月26日) 2018年7月9日閲覧。
- 1 血しおしたたるとは
- 2 血しおしたたるの概要
- 3 ドイツ語の原詩
- 4 参考文献
固有名詞の分類
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