カトリック聖歌集とは? わかりやすく解説

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カトリック聖歌集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 04:49 UTC 版)

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カトリック聖歌集」(かとりっくせいかしゅう)とは、光明社から出版されている書籍である[1]。(第1版は1966年1月5日発行・黒い表紙でA6判)

概要

従来用いられてきた「公教聖歌集」(1933年初版。光明社発行、カトリック中央書院発売)[2]を改訂・改題して1966年に発行された。

日本のカトリック教会の聖歌集には「典礼聖歌」と「カトリック聖歌集」がある。「カトリック聖歌集」には、一般的に讃美歌と呼ばれる曲が多く記載されており、プロテスタントの讃美歌集との重複曲も含まれる。だが、題名と歌詞は異なっていることが多い。 現在では、歌詞の表現の難しさなど(文語体であるなど)の理由から、ミサで歌われるのは「典礼聖歌」が主流となり、歌う機会は少なくなってきている。

脚注

  1. ^ 聖歌集改訂委員会編『カトリック聖歌集』光明社、第22版、2011年12月1日。104-106頁。
  2. ^ [1]全国書誌番号 44061927

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