蠣崎舜広とは? わかりやすく解説

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蠣崎舜広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 10:03 UTC 版)

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蠣崎舜広
時代 戦国時代
生誕 天文8年(1539年
死没 永禄4年(1561年
改名 彦太郎(幼名)、舜広
別名 通称:宮内
氏族 蠣崎氏
父母 父:蠣崎季広、母:伝妙院(河野季通娘)
兄弟 南条広継正室、舜広明石元広
松前慶広吉広守広下国師季正室、
小平季遠室、安東茂季室、ほか
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蠣崎 舜広(かきざき としひろ)は、戦国時代武士

生涯

天文8年(1539年)、蝦夷地戦国大名蠣崎季広の嫡男として誕生。幼名は彦太郎。のちに元服し、蠣崎宮内舜広[1]と名乗る。父からは将来を嘱望され後継者に指名されていたが、永禄4年(1561年)に南条広継の正室となっていた姉に毒殺されたという。享年23。

系譜

  • 父:蠣崎季広(1507-1595)
  • 母:伝妙院 - 河野季通の娘
  • 兄弟姉妹
    • 長女:南条広継正室
    • 長男:蠣崎舜広(1539-1561)
    • 次男:明石元広(?-1562) - 明石季衡の養子
    • 三男:松前慶広(1548-1616)
    • 四男:蠣崎随良 - 法源寺住持
    • 五男:蠣崎正広 - 正広系蠣崎家初代
    • 六男:蠣崎長広 - 定広、長広系蠣崎家初代
    • 七男:蠣崎定広 - 信広、但馬守
    • 八男:蠣崎包広 - 与三郎、典三郎、早世
    • 九男:蠣崎吉広(?-1645) - 吉広系蠣崎家初代
    • 十男:蠣崎仲広 - 助五郎
    • 十一男:蠣崎守広(1564-1635) - 忠広、広勝、守広系蠣崎家初代
    • 十二男:蠣崎員広 - 景広、主水助、員広系蠣崎家初代
    • 十三男:蠣崎貞広 - 右衛門大夫、兄:正広の養子
    • 女子:下国師季正室
    • 女子:喜庭季信室
    • 四女:小平季遠
    • 女子:厚谷季貞室
    • 女子:安東茂季正室
    • 女子:村上忠儀室
    • 女子:神浦季綱室
    • 女子:下国重季室
    • 女子:下国直季室
    • 女子:佐藤季連室
    • 女子:村上直儀室
    • 十三女:新井田広貞室

脚注

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  1. ^ 年代的に考えて「舜」の字は安東舜季より受けたものと推測されるが、読みも異なることから確定はし難い。



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