藤原定頼母とは? わかりやすく解説

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藤原定頼母

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 04:11 UTC 版)

藤原定頼母(ふじわら の さだよりのはは、生没年不詳)は、平安時代中期の王女歌人

略歴

父は昭平親王で母は藤原高光の娘。藤原道兼の養女となり、後に藤原公任と結婚した[1]

長徳元年(995年)に藤原定頼を産む。後に出家して尼となっており尼上と呼ばれている[2]。『後拾遺和歌集』、『玉葉和歌集』に1首ずつのせられている[3]

脚注

  1. ^ 角田文衛『紫式部伝: その生涯と『源氏物語』』法蔵館、2007年、421頁。 
  2. ^ 『国文学研究資料館紀要』第23-25巻(国文学研究資料館、1999年、32p)
  3. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus『藤原定頼母』 - コトバンク



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