蒲生氏の時代と「福島城」の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 06:07 UTC 版)
「福島城」の記事における「蒲生氏の時代と「福島城」の誕生」の解説
蒲生時代に杉妻城に入ったのは木村吉清である。木村氏は葛西大崎一揆により旧領を没収され、氏郷の客将となっていた。吉清は当初大森城へ入ったが、1592年(文禄元年)頃に杉妻城を「福島城」と改称し、大森城から居城を遷した。吉清は信夫郡5万石を与えられており、福島城が信夫郡の中心的城郭になったのである。
※この「蒲生氏の時代と「福島城」の誕生」の解説は、「福島城」の解説の一部です。
「蒲生氏の時代と「福島城」の誕生」を含む「福島城」の記事については、「福島城」の概要を参照ください。
- 蒲生氏の時代と「福島城」の誕生のページへのリンク