蒲サ食品とは? わかりやすく解説

蒲サ食品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:31 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
株式会社蒲サ食品
GAMASA FOOD Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 蒲サちくわ
本社所在地 日本
443-0105
愛知県蒲郡市西浦町川東31番地
北緯34度47分6秒 東経137度10分42秒 / 北緯34.78500度 東経137.17833度 / 34.78500; 137.17833座標: 北緯34度47分6秒 東経137度10分42秒 / 北緯34.78500度 東経137.17833度 / 34.78500; 137.17833
設立 1946年昭和21年)1月
法人番号 8180301010937
事業内容 魚肉練り製品の製造・販売
代表者 破産管財人 池田至[1]
資本金 6,000万円
従業員数 100名
外部リンク http://www.gamasa.co.jp/
特記事項:2019年5月15日破産手続開始決定。2021年3月29日法人格消滅。
テンプレートを表示

蒲サ食品(がまさしょくひん、GAMASA FOOD Co.,Ltd. )は、かつて愛知県蒲郡市に本社を置き、ちくわをはじめとした練り製品を製造・販売していた会社である。

概要

蒲サ食品の「マルサのちくわ」は蒲郡名物の一つで、地元の漁港(形原漁港や西浦漁港)に水揚げされた市場に出荷出来ない鮮魚を買い取り、練り製品の原料として使用する事で地元の漁港の安定にも貢献していた。

2019年5月14日に名古屋地方裁判所豊橋支部から破産手続きの開始決定を受けた[1][2]。そして2021年3月29日に法人格が消滅した[3]

テレビCM

蒲サ食品「マルサのちくわ」のCM東海地方ローカル)は近年は放映されていなかった。オリジナルメロディーに「マルサのちくわ」を歌詞にのせている。

沿革

  • 1946年(昭和21年)1月 - 創業。
  • 1956年(昭和31年)12月 - 合資会社蒲サ商店として法人組織になる。
  • 1979年(昭和54年)11月 - 第32回全国蒲鉾品評会に於いて農林水産大臣賞を受賞する。
  • 1996年(平成8年)7月 - 株式会社蒲サ食品を設立する。
    • 12月 - 合資会社蒲サ商店と株式会社蒲サ食品が合併し、株式会社蒲サ食品となる。
  • 2019年(令和元年)5月14日 - 名古屋地方裁判所豊橋支部から破産手続きの開始決定を受ける。負債額は約6億円。

アクセス

出典

  1. ^ a b 「マルサのちくわ」の(株)蒲サ食品(愛知)/破産開始決定JC-net. 2019年5月15日
  2. ^ 「マルサのちくわ」蒲サ食品、破産 - 中日新聞(CHUNICHI Web) 2019年5月14日
  3. ^ 株式会社蒲サ食品国税庁法人番号公表サイト

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蒲サ食品」の関連用語

1
30% |||||

2
2% |||||

蒲サ食品のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蒲サ食品のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの蒲サ食品 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS