菩薩伝の舞台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/20 06:25 UTC 版)
紀元前250年頃、西域に存在したとする興林国(こうりんこく)の第三王女・妙善姫が主人公。後に観音菩薩となる彼女だが、この時はあくまで人間であった。著者は前書きにあたる「観世音菩薩御聖誕の縁起と考証」で興林国がコータン(ホータン王国)周辺一帯を指すものだとしている。
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