茂平沢神社とは? わかりやすく解説

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茂平沢神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 04:55 UTC 版)

茂平沢神社
所在地 北海道石狩郡当別町茂平沢3062番地
位置 北緯43度15分27.9秒 東経141度32分11.7秒 / 北緯43.257750度 東経141.536583度 / 43.257750; 141.536583
主祭神 神武天皇
媛蹈鞴五十鈴媛命
創建 1912年明治45年)
本殿の様式 神明造
例祭 9月13日
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茂平沢神社(もへいざわじんじゃ)は、北海道石狩郡当別町茂平沢にある神社である。

祭神

歴史

この神社は、1912年明治45年)に村議山田四郎次ら七人が発起人となり、弁華別橿原神社の御分霊をいただき、現在地を神社敷地に選定して「橿原神社」として奉祀したのが始まりとされる。

1921年大正10年)、地元有志一六人が発起人となり社殿造営の動議がありその年の9月に落成した。そして数年後、境内を「昭和山」と命名し届出が行われた。

1974年昭和49年)4月、「みどり野団地」造成に伴い橿原神社境内が移動拡張、社殿が新築されて(同年8月)「茂平沢神社」に改称、今日に至っている。

例祭

所在地

  • 北海道石狩郡当別町茂平沢3062番地

鈴木茂平の碑

  • 境内には1931年(昭和6年)に建立された鈴木茂平の碑がある。杣夫鈴木茂平は茂平沢地区開拓の祖で碑文には茂平が1885年(明治18年)に79歳で死亡したとあり墓碑も兼ねている。例祭日は茂平沢神社と同じである。

参考文献

  • 百年の星霜―茂平沢開拓記念誌 平成2年5月1日発行

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