芽ばえ_(映画)とは? わかりやすく解説

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芽ばえ (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 04:55 UTC 版)

芽ばえ
Guendalina
監督 アルベルト・ラットゥアーダ
脚本 レオナルド・ベンヴェヌーティ
ピエロ・デ・ベルナルディ
ジャン・ブロンデル
アルベルト・ラトゥアー
原作 ヴァレリオ・ズルリーニ
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
カルロ・ポンティ
出演者 ジャクリーヌ・ササール
音楽 ピエロ・ピッチオーニ
撮影 オテッロ・マルテッリイタリア語版
編集 レオ・カットッツォイタリア語版
エラルド・ダ・ローマイタリア語版
製作会社 カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカ
レ・フィルム・マルソー
配給 イタリフィルム / NCC
公開 1957年2月20日
1957年10月4日
1958年6月24日
上映時間 103分
製作国 イタリア
フランス
言語 イタリア語
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芽ばえ』(めばえ、イタリア語: Guendalina, 「グェンダリーナ」主人公の名)は、1957年に製作・公開されたアルベルト・ラットゥアーダ監督によるイタリアフランス合作映画である[1][2][3]

略歴・概要

本作は、1957年にイタリアカルロ・ポンティの会社カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカとディノ・デ・ラウレンティスが製作、同年2月20日にイタリア国内で、同年10月4日にはフランス国内で公開された[1]。同年、フランスのカンヌで開かれた第10回カンヌ国際映画祭コンペティションに出品された[1]。同年度のナストロ・ダルジェント脚本賞をヴァレリオ・ズルリーニレオナルド・ベンヴェヌーティピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダの4人が受賞した[1]

日本では、イタリア・フランス公開の翌年の1958年にイタリフィルムが輸入し、同年11月25日に同社がニッポンシネマコーポレーション(NCC)と共同で配給して、公開された[2][3]。2018年にアネックより、DVDが発売された。

スタッフ

キャスト

※日本語吹替 - テレビ版・初放映1966年7月6日『テレビ名画座』15:15-17:00

関連事項

  1. ^ a b c d Guendalina, Internet Movie Database (英語), 2010年8月27日閲覧。
  2. ^ a b 芽ばえ、キネマ旬報映画データベース、2010年8月27日閲覧。
  3. ^ a b 芽ばえ、allcinema ONLINE, 2010年8月27日閲覧。
  4. ^ Maurizio Serra - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  5. ^ Leo Catozzo - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  6. ^ Eraldo Da Roma - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  7. ^ Raf Mattioli - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  8. ^ Fanny Landini - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  9. ^ Loretta Capitoli - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  10. ^ Leonardo Botta - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  11. ^ Antonio Mambretti - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。

外部リンク


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