花式
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花式(かしき、floral formula)とは、花の構造を分子式のような表現で表す方法である。 属レベルでの特徴や形質の違いなどを理解できる。
- ^ http://www2.toyo.ac.jp/~yamaoka3/biosrv/pdf/flora/chapt_2_morph&systematics.pdf
- ^ http://homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/3206.html
- ^ Louis P. Ronse De Craene(2010年)『Floral Diagrams: An Aid to Understanding Flower Morphology and Evolution』ケンブリッジ大学、ISBN 978-0-521-49346-8、ISBN 978-0-521-72945-1、xi頁目、2010年10月3日閲覧。
花式図
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花の花びらや雄しべなどの配置を表した模式図を、花式図(英:floral diagram)という。考案者はグリーゼバッハ(1854年)ともアイヒラー(1875年)とも言われるが、米国の植物学者Stevens(1994年448頁目)によれば、1837年のロンドン・リンネ協会誌(Bentham、1837年、表17)が初出とされる。アイヒラー(Eichler)は花式図の利用を広めたパイオニアとして知られる。
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