帝国憲法改正小委員会
帝国憲法改正小委員会（ていこくけんぽうかいせいしょういいんかい）とは第90回帝国議会衆議院に設けられた大日本帝国憲法の政府改正案の修正を検討する目的で設けられた小委員会である。
概要
1946年7月25日から8月20日にかけて13回にわたって開催された小委員会である[1][2]
委員
委員長は芦田均（日本自由党）。委員は廿日出厖、江藤夏雄（日本自由党）、犬養健（日本進歩党）、吉田安、鈴木義男（日本社会党）、森戸辰男（日本社会党）、林平馬（協同民主党）、大島多藏、笠井重治、北昤吉、高橋泰雄、原夫次郎（日本進歩党）、西尾末廣（日本社会党）[3]。
脚注
- ^ 日本国憲法成立過程の研究 西修 成文堂 2004年 ISBN 9784792303709 p279
- ^ 日本国憲法制定時の会議録（衆議院） 衆議院 2011年11月25日閲覧
- ^ 日本国憲法制定時の関係会議録（衆議院）小委員会 昭和21年7月25日 第1回 衆議院 2011年11月25日閲覧
参考文献
- 憲法制定の経過に関する小委員会報告書、衆議院憲法調査会（1961年） - ウィキソース
- 日本国憲法成立過程の研究 西修 成文堂 2004年 ISBN 9784792303709
関連項目
外部リンク
- 帝国憲法改正小委員会のページへのリンク
