芦川(あしかわ)八段
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 14:36 UTC 版)
竜は奨励会の受験前に、自分の師匠が見つからずに困っていた。ある日路上で偶然見かけた酔っ払いの男が、大道詰将棋の的屋を冷やかしてトラブルを起こしていた。それを助けた竜は寿司屋で、お礼に「奨励会を受験できるようにしてやる」との話を聞く。試験当日に竜は「自分の師匠がわからない」という状態で将棋会館にやって来たが、受付で確認すると既に師匠は決まっていた。実はその時の酔っ払いこそが、名門の師匠である芦川八段であった。
※この「芦川(あしかわ)八段」の解説は、「5五の龍」の解説の一部です。
「芦川(あしかわ)八段」を含む「5五の龍」の記事については、「5五の龍」の概要を参照ください。
- 芦川八段のページへのリンク