舩橋惠子
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舩橋 惠子(舩橋 恵子、ふなばし けいこ、1949年3月 - )は、日本の社会学者。静岡大学名誉教授、元同副学長[1]。一般社団法人比較社会構想研究所代表理事、放送大学東京渋谷学習センター客員教授を歴任[1]。夫は舩橋晴俊。
略歴
1949年神奈川県生まれ。1972年東京教育大学文学部文学科(独語独文学専攻)卒業。1974年東京教育大学文学部社会科学科(社会学専攻)卒業。1979年東京大学大学院社会学研究科(社会学専攻)博士課程単位取得満期退学。
1989年桜美林大学国際学部講師、1993年助教授、1997年教授、2001年静岡大学人文学部教授、2009年副学長。2006年「育児のジェンダー・ポリティクス」で博士(社会学)。2014年静岡大学での最終講義が行われ[1]、同大より名誉教授の称号が授与された。
著書
共編著
- 『母性の社会学』堤マサエ共著 サイエンス社、1992 女性社会学者による新社会学叢書
- 『雇用流動化のなかの家族 企業社会・家族・生活保障システム』宮本みち子共編著 ミネルヴァ書房 家族社会学研究シリーズ、2008
- 『国際比較にみる世界の家族と子育て』牧野カツコ、渡辺秀樹、中野洋恵共編著 ミネルヴァ書房、2010
脚注
参考文献
- 船橋恵子のページへのリンク