航続距離とは? わかりやすく解説

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航続距離

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:26 UTC 版)

航続距離(こうぞくきょり)とは、航空機船舶電気自動車などが燃料を最大積載量まで積んで飛行できる、または航行、運転できる最大距離のことである。もとは船舶や航空の分野で用いられていたが、電気自動車の開発が進むにつれて1990年代後半から自動車関係でもこの用語が使われ始め、2010年頃には電気自動車が1回の充電で走れる距離を表すには欠かせない用語となった。また、自動車などに限らず、電動スクーター電動キックボードなどの燃料や電力で走る乗り物に使われることがある[1]


  1. ^ 小林 肇 (2021年8月30日). “ニュースを読む 新四字熟語辞典 第24回 【航続距離】こうぞくきょり”. 三省堂 ことばのコラム. 三省堂. 2021年10月9日閲覧。
  2. ^ 池田良穂監修 『船のすべてがわかる本』 ナツメ社 2009年2月9日発行 ISBN 9784816346408
  3. ^ 川崎重工業プレスリリース [リンク切れ]
  4. ^ 出光タンカーによる自社船舶紹介


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