至心流との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 22:33 UTC 版)
止心流の門川関民子元知と至心流の関民子は同一人で、門川が竹内流も学び弟子の小泉利心斎が二流を合流して至心流捕手を編み出したとする説があるが詳しくは分かっていない。至心流捕手の系譜では、竹内藤一郎、竹内内記、関民子、小泉利心斎となっている。 1600年代の止心流三代目の臼井修理大夫忠重の伝書に書かれている初段技には腕流、違詰、小袖取、朽木倒、卯砕、小手乱とあり、至心流捕手や真極流柔術と共通の技が存在している。 止心流 立合初段 腕流、違詰、小袖取、朽木倒、卯砕、小手乱 至心流 立合外 腕流、違詰、小手乱、行違、後詰 真極流 前学化生段 腕流、違詰、朽木倒、梢倒、小手乱、面影
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