自排尿型人工膀胱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:31 UTC 版)
新膀胱とも言われる。終端付近の回腸(約60センチ)などを用いて、体内に袋状の物を作成し尿管を吻合。膀胱の機能をこれで補う。排泄は人工膀胱下部と尿道を吻合。腹圧もしくは手による加圧により、尿道より行われる。自排尿型人工膀胱保有者はストーマ(腹壁に開けた穴)が存在しないため、一般にはオストメイトとして扱われない。
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