腕力房(三十三房)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 15:13 UTC 版)
「少林寺三十六房」の記事における「腕力房(三十三房)」の解説
腕及び手首の力を鍛えることを目的とし、木魚のリズムに合わせて、片手でおもりのついた竹竿で鐘をつくことを繰り返す。10斤の重りが先に付いた12尺の竹竿であり、本来は竹竿の手前を持つことで70kgの負荷がかかるようになっているが、来たばかりで持ち上がらない場合は、2尺手前を持って負荷を少し軽減して始められる。また終盤は木魚のスピードも非常に早くなる。
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