胃内バルーン挿入術 (留置術)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 02:33 UTC 版)
「胃バイパス手術」の記事における「胃内バルーン挿入術 (留置術)」の解説
挿入用のカテーテルの先に接続した折り畳まれたバルーンを、内視鏡下で膨らませて留置することにより、食事の摂取量を減らす手助けとするもの(●)。内科的治療と外科的治療の中間に位置する。バルーンは最大6ヶ月間留置可能で、再度内視鏡下で取り除く。同一患者に二度目の挿入はされない(バルーンを入れるのは一度のみ)。バルーンが未承認器具であるため、保険適応されない(全額私費)。
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