羽鳥分校とは? わかりやすく解説

羽鳥分校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:59 UTC 版)

羽鳥 (天栄村)」の記事における「羽鳥分校」の解説

1883年明治16年)、当時多良尾(天栄村にあった推会小学校の羽鳥分校が創立当時小学校初等科3年中等科3年高等科2年分かれていたものの、羽鳥分校は初等科3年制のみ。校舎新造平家建てで広さは7坪ほどだった。教員小使い用務員兼任授業生2名が務め男子7名、女子5名の児童指導当たっていた。1891年明治24年)ごろは、村内29戸が1戸当たり1円52銭を出し合い簡易小学校維持授業生が月棒3円で教えていてた。1日30銭、12日合計3円60銭の旅費予算計上していたことから、村外から赴任していたとされている。

※この「羽鳥分校」の解説は、「羽鳥 (天栄村)」の解説の一部です。
「羽鳥分校」を含む「羽鳥 (天栄村)」の記事については、「羽鳥 (天栄村)」の概要を参照ください。

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