羽島鉱山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 15:14 UTC 版)
荒川鉱山からさらに北西部に離れた位置にある鉱山であり、西山坑から4kmの距離がある。羽島海岸には鉱脈の露頭があり、鉱脈はそのまま東シナ海の海底に続いている。江戸時代から採掘されていた。1904年(明治37年)に青化精錬所が設けられたが焼失し、後に三井串木野鉱山に買収された。数条の鉱脈があり、太平洋戦争前までは断続的に採鉱された。
※この「羽島鉱山」の解説は、「串木野鉱山」の解説の一部です。
「羽島鉱山」を含む「串木野鉱山」の記事については、「串木野鉱山」の概要を参照ください。
- 羽島鉱山のページへのリンク