織本道三郎とは? わかりやすく解説

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織本道三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/04 23:07 UTC 版)

織本 道三郎(おりもと みちさぶろう、1895年 - 1974年)は、日本構造家・構造設計技術者・発明家・全国建築士事務所連合会(現:日本建築士事務所協会連合会)初代会長・織本建築設計計算事務所創立者。織本匠は義子。

来歴

栃木県南河内町(現宇都宮市)に生まれる[1]

1916年に、東京高等工業学校(現・東京工業大学)建築科を卒業し、鉄道省に入省した[1]

1923年に織本建築設計計算事務所(現・織本総合建築設計)を下根岸に開設した[1]。日本で最初の建築構造体の設計監理を業務とする建築事務所といわれる[2]

1952年に鉄骨大張間の特殊組方・木造接手の改良およびその他の発表考案により藍綬褒章を受章[1]

1962年に全国建築士事務所連合会初代会長に就任した[3]

1965年には建築界の功績により勲四等旭日小綬賞を受章[1]

1974年に死去した[4]

1974年生前の功績により従五位を賜わった[1]

主な業績

  • 1932年:巴鉄工所(現:巴コーポレーション)と共同でダイヤモンドトラスを開発[1]
  • 1934年:建築用木材接合金具の発明(名称:O式ヂベル・クランプ)[特11774][5]
  • 1958年:土木建築用鉄筋接合装置の発明[特公 昭33-10421][6]

著書

  • 織本 道三郎『梁之計算及図表』東京丸善、1927年。 
  • 織本 道三郎『発明家織本道三郎』「発明家織本道三郎」刊行会、1956年。 

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『すまいろん』2000年冬号、住宅総合研究財団、pp.57- 60
  2. ^ 工学院大学建築学科同窓会誌 No.9(1985)、pp.9
  3. ^ 日本建築士事務所協会連合会 編「日事連のあゆみ」『60周年に"あるべき姿"を求めて -次世代を生き抜く建築事務所の課題と日事連の役割- 日本建築士事務所連合会創立60周年記念誌』(PDF)日本建築士事務所協会連合会、2023年3月、46-47頁https://www.njr.or.jp/data/aboutus/anniversary/60th/60th_kinenshi.pdf 
  4. ^ 日本建築士事務所連合会創立50周記念誌 日事連の歩み pp.49
  5. ^ 第3部 意匠制度120年史年表」『意匠制度120年のあゆみ』(PDF)特許庁意匠課、2009年3月、240-386頁https://www.jpo.go.jp/system/design/gaiyo/seidogaiyo/document/isyou_seido_ayumi/3bu.pdf (該当箇所は282頁)
  6. ^ 『土木学会誌』日本土木学会、1959年3月、pp.39



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