網走タイムズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/14 01:02 UTC 版)
網走タイムズ | |
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種類 | 日刊紙 |
サイズ | B4判 |
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事業者 | 株式会社網走タイムズ社[1] |
本社 | 網走市 |
代表者 | 佐々木英之(代表取締役社長) |
創刊 | 2004年(平成16年)11月1日 |
言語 | 日本語 |
発行数 | 3,000部 |
株式会社 網走タイムズ社 |
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本社所在地 | ![]() 〒093-0035 北海道網走市駒場南1丁目1-6[1] |
設立 | 2004年 |
業種 | 情報・通信業 |
網走タイムズ(あばしりたいむず)は、株式会社網走タイムズ社が北海道網走市を中心とした地域で発行している日刊の地方新聞である[2]。
概要
B4判8ページ建て、週6日発行、公称部数3,000部。主に網走市の情報を掲載しているが、隣接する大空町や斜里町の記事が掲載されることがある。
創刊の経緯
網走市では1947年から、株式会社網走新聞社が日刊地域紙『網走新聞』を発行していたが、火災による社長の死去によって2004年7月に廃刊となった[2]。
このため地元経済界が後押しして、網走市内でフリーペーパー『網走広報』を発行する株式会社網走広報社社長の佐々木英之が、同年10月、網走市駒場南1丁目1-6の本社内に株式会社網走タイムズ社を設立した[3]。
同社は編集責任者として元北海タイムス編集局長の伊藤弘毅を招き、旧・網走新聞社の記者など6人を雇用。『網走広報』の印刷機を使用して2004年11月1日に『網走タイムズ』を創刊した[3][4]。
脚注
- ^ a b “株式会社網走タイムズ社の詳細情報”. マピオン電話帳. 2025年3月16日閲覧。
- ^ a b “道内地方ローカル紙がいっぱい”. 北海道ファンマガジン. 2025年3月16日閲覧。
- ^ a b 「『網走タイムズ』創刊へ 地元から期待の声」『北海道新聞』朝刊北見版、2004年9月30日付
- ^ 「回顧・オホーツク 記者が見た2004 =3= 網走新聞休刊 惜しまれる社長の死 地元紙“復活”遺志に沿う」『北海道新聞』朝刊北見版、2004年12月16日付
関連項目
外部リンク
- 網走タイムズ | Sitakke ‐ 同紙と提携しているSitakke(WEBマガジン)によって配信されている一部記事の一覧。
- 網走タイムズ 北海道ニュースリンク ‐ 同紙と提携している北海道ニュースリンクによって配信されている一部記事の一覧。
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