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紅林茂夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 00:50 UTC 版)

紅林 茂夫(くればやし しげお、1912年5月2日 - 2004年3月30日)は、日本の経済評論家

東京出身。1936年東京商科大学(現一橋大学)卒業、安田銀行入行、戦後改称して富士銀行調査部長、67年常任監査役。経済評論で活躍。のち創価大学教授、90年退職、国際経済研究センター理事長。

著書

  • 銀行 弘文堂 1952 (アテネ文庫
  • 基本銀行概論 春秋社 1955 (商経基本全集
  • 金融政策と金融理論 全国地方銀行協会 1957 (銀行叢書
  • 銀行 有斐閣 1962 (日本の産業シリーズ
  • 景気 うまく経済の波に乗る法 光文社 1962 (カッパ・ブックス)
  • 金融 その理論と実際 文雅堂銀行研究社 1964 (銀行選書
  • 景気の回復 スタグフレーション経済への挑戦 誰もが知りたい日本経済の明るい展望 サイマル出版会 1978
  • 経済 銀行研修社 1979.9 (銀行入門講座
  • われ三たび敗れたりとなるな 一億二千万人の明日 国際経済研究センター 2000.1

共編著

  • 部門別日本産業の概観 堀井清章,鹿野竜俊共編 春秋社 1960
  • きょうの経済学 小泉明共著 日本放送出版協会 1964 (NHKブックス)
  • 銀行員のための経済入門 金融財政事情研究会 1966 (自己啓発シリーズ)
  • 銀行論入門 日本の金融と銀行 東米雄,斎藤健共編 1973 (有斐閣双書)

翻訳

  • 現代イギリス銀行論 その発展とメカニズム W.M.デイシー 東洋経済新報社 1960

参考

  • 紅林茂夫先生の履歴「創価経済論集」1990-6



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