糸こんにゃくとしらたきの違い
元来「糸こんにゃく」は、板状のこんにゃくを作ってからそれを細切りにして糸状にしたものとされる。そして「しらたき」は、固める前の水溶きこんにゃく粉を湯に入れて固めるという手順で作られる。こんにゃく突き器によって細長くなって落ちるさまが「白滝」に見立てられたともいわれている。
そして現在は「しらたき」も「糸こんにゃく」も、もっぱら「しらたき」の製法で作られている。板こんにゃくを切って糸状にする作り方は一般的でなくなっている。
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