糟屋久季とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 糟屋久季の意味・解説 

糟屋久季

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/12/16 16:39 UTC 版)

糟屋 久季(かすや ひさすえ、生没年未詳)は、鎌倉時代前期の武将。糟屋有季の四男 。兄に有久有長。通称は四郎。左衛門尉。

後鳥羽上皇鎌倉幕府の対立による承久の乱では、上皇方の官軍として出陣し、6月3日、東海道を下って幕府軍と対峙した。5日、大井戸の戦いで負傷した(『吾妻鏡』)。

乱で討ち死にしたともされるが、詳細は不明。

参考文献

  • 『保元物語 平治物語 承久記 』〈新日本古典文学大系〉岩波書店 1992年。
  • 『吾妻鏡 現代語訳 8〈承久の乱〉』 吉川弘文館、2010年。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「糟屋久季」の関連用語

糟屋久季のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



糟屋久季のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの糟屋久季 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS