範致とケンカ凧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 16:45 UTC 版)
三河(愛知県東部)・遠江(静岡県西部)地方では、空に上げた凧の糸を切りあう「ケンカ凧」と呼ばれるものが盛んである。この地方でのこの遊びは江戸時代に始まったと伝えられるが、範致が長崎に遊学した際に、凧糸に粉々にしたガラスを貼り付ける手法を持ち帰ったとされる。このことにより、よりこの遊びがスリリングなものとなった。
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