管物(くだもの)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:46 UTC 版)
管状の花弁を管弁(くだべん)という。花芯から直線的な管弁が放射状にのび、花弁の多くが管弁となるものを管物とよぶ。花芯に近づくにつれ、しだいに管弁の弁端が丸くなる玉巻(たままき)となり、下方の花弁は走弁(はしりべん)となって四方に長くでる。管弁の太さで、太管、間管、細管等に区分される。
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