第8弾 いつまでも一緒に篇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 13:58 UTC 版)
「マルコメ「料亭の味」CMシリーズ」の記事における「第8弾 いつまでも一緒に篇」の解説
定年退職した道夫と妻の洋子は二人暮らし。最近足を悪くした洋子は、道夫に負担をかけまいと施設に行ってもいいと考えていたが、道夫から家にいて欲しいと止められた。「自分が家事をすれば妻はずっと家にいてくれる」と、慣れないながらも洋子に代わって料理をつくる道夫。ある夜、液みそでつくったあらだしを合わせた味噌汁を出してみたところ、洋子はいつもと違う味噌汁に気づき「おいしい…」とつぶやく。道夫は内心喜び、「いただきますと、ごちそうさまだけじゃ足りなかったんだな」と気づく。それまでの役割が逆転したことで、互いの有り難みをより実感した二人は、これからも寄り添って暮らして行こうと心に決める。二人の向こうには海が煌めいている。
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