第64回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞とは? わかりやすく解説

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第64回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 14:46 UTC 版)

第64回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(だい64かいダヴィッド・ディ・ドナテッロしょう)の授賞式は、2019年3月27日ローマで行われた。

国際映画賞に準拠した大規模な授賞規定の見直しが行われ、観客賞が新設される等の変更があった[1]

ノミネートは2019年2月19日に発表された。『ドッグマン』が最多16部門にノミネートされ、最多9部門で受賞する結果となった。

受賞とノミネート一覧

太字が受賞者。

作品賞

監督賞

新人監督賞

オリジナル脚本賞

脚色賞

プロデューサー賞

主演女優賞

  • エレナ・ソフィア・リッチ(『LORO 欲望のイタリア』[3]
  • マリアンナ・フォンターナ(『カプリ島のレボリューション』[2]
  • ピーナ・トゥルコ(『堕ちた希望』)
  • アルバ・ロルヴァケル(『ルチアの恩寵[2]
  • アンナ・フォリエッタ(『ある日突然に』[2]

主演男優賞

助演女優賞

助演男優賞

撮影賞

作曲賞

オリジナル歌曲賞

美術賞

  • ディミトリ・カプアーニ(『ドッグマン』)
  • ジャンカルロ・ムゼッリ(『カプリ島のレボリューション』)
  • サミュエル・デショール(『君の名前で僕を呼んで』)
  • エミータ・フリガート(『幸福なラザロ』)
  • ステファニア・チェッラ(『LORO 欲望のイタリア』)

衣装デザイン賞

  • ウルスラ・パツァーク(『カプリ島のレボリューション』)
  • ジュリア・ピエルサンティ(『君の名前で僕を呼んで』)
  • マッシモ・カンティーニ・パッリーニ(『ドッグマン』)
  • ロレダーナ・ブシェミ(『幸福なラザロ』)
  • カルロ・ポッジョーリ(『LORO 欲望のイタリア』)

メイクアップ賞

  • ダリア・コッリ、ロレンツォ・タンブリーニ(『ドッグマン』)
  • アレッサンドロ・ダンナ(『カプリ島のレボリューション』)
  • フェルナンダ・ペレス(『君の名前で僕を呼んで』)
  • マウリツィオ・シルヴィ(『LORO 欲望のイタリア』)
  • ロベルト・パストーレ(『Sulla mia pelle』)

ヘアスタイリスト賞

  • アルド・シニョレッティ(『LORO 欲望のイタリア』)
  • ガエターノ・パニコ(『カプリ島のレボリューション』)
  • マノロ・ガルシア(『君の名前で僕を呼んで』)
  • ダニエラ・タルタリ(『ドッグマン』)
  • マッシモ・ガッタブルジ(『Moschettieri del re - La penultima missione』)

編集賞

音響賞

特殊視覚効果賞

  • ビクトル・ペレス(『インビジブル・ユース ニュージェネレーション』)
  • サラ・パエザーニ、ロドルフォ・ミリアリ(『カプリ島のレボリューション』)
  • ロドルフォ・ミリアリ(『ドッグマン』)
  • ロドルフォ・ミリアリ、モニカ・ガラントゥッチ(『La Befana vien di notte』)
  • シモーネ・ココ、ジェームズ・ウッズ(『LORO 欲望のイタリア』)
  • ジュゼッペ・スクイラーチ(『Michelangelo - Infinito』)

長編ドキュメンタリー映画賞

  • Santiago, Italia(監督:ナンニ・モレッティ
  • Arrivederci Saigon(監督:ヴィルマ・ラバーテ)
  • Friedkin Uncut(監督:フランチェスコ・ジッペル)
  • L'arte viva di Julian Schnabel(監督:パッピ・コルシカート)
  • La strada dei Samouni(監督:ステファノ・サヴォーナ)

外国映画賞

短編映画賞

  • Frontiera(監督:アレッサンドロ・ディ・グレゴリオ)
  • Il nostro concerto(監督:フランチェスコ・ピラス)
  • Im Bären(監督:リリアン・サッサネッリ)
  • Magic Alps(監督:アンドレア・ブルーサ、マルコ・スコトゥッツィ)
  • Yousef(監督:モハメド・ホサメルディン)

ヤング・ダヴィッド賞

観客賞

ダヴィッド特別賞

脚注

  1. ^ 64ᵃ edizione dei Premi David Di Donatello”. RAI Ufficio Stampa. 2021年6月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f イタリア映画祭2019にて上映。 https://www.asahi.com/italia/2019/works.html
  3. ^ 第31回東京国際映画祭上映時タイトルは『彼ら』。 https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE07

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