アリーチェ・ロルヴァケルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アリーチェ・ロルヴァケルの意味・解説 

アリーチェ・ロルヴァケル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/02 05:24 UTC 版)

アリーチェ・ロルヴァケル
Alice Rohrwacher
生年月日 (1980-12-29) 1980年12月29日(44歳)
出生地 イタリア トスカーナ州フィエーゾレ
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画
活動期間 2005年 -
著名な家族 アルバ・ロルヴァケル(姉)
主な作品
『夏をゆく人々』
幸福なラザロ
無垢の瞳
墓泥棒と失われた女神
受賞
カンヌ国際映画祭
グランプリ
2014年『夏をゆく人々』
脚本賞
2018年幸福なラザロ
その他の賞
テンプレートを表示

アリーチェ・ロルヴァケル(Alice Rohrwacher、1980年12月29日 - )は、イタリア映画監督

経歴

1980年12月29日フィエーゾレに生まれる。イタリア人の母とドイツ人の父を持ち、姉は女優アルバ・ロルヴァケルトリノ大学にて哲学と文学を専攻[1][2]した後、脚本について学ぶスクールに通う[3]

2011年に『天空のからだ』[4]で長編映画の監督デビューを果たし、カンヌ国際映画祭監督週間部門に招待される。その後、2014年には『夏をゆく人々』で長編2作目にしてカンヌ国際映画祭グランプリを、2018年には『幸福なラザロ』で脚本賞を受賞し、2019年には第72回カンヌ国際映画祭で審査員を務めた。

主な作品

長編映画

短編映画

  • De Djess(2015年) 監督・脚本
  • Ad una mela(2020年) ウィーン国際映画祭2020のトレイラー、監督
  • Omelia contadina(2020年) 監督
  • Quattro strade(2021年) 監督・脚本
  • 無垢の瞳 Le pupille (2022年) 監督・脚本

脚注

  1. ^ Alice Rohrwacher | Viennale” (英語). www.viennale.at. 2022年4月17日閲覧。
  2. ^ Macnab2019-03-22T10:55:00+00:00, Geoffrey. “Qumra 2019: Alice Rohrwacher says Italy has suffered "genocide" of culture” (英語). Screen. 2022年4月17日閲覧。
  3. ^ Holden School” (英語). Be social 14. 2022年4月17日閲覧。
  4. ^ イタリア映画祭2012にて上映。 http://www.asahi.com/italia/2012/works.html

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アリーチェ・ロルヴァケルのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アリーチェ・ロルヴァケル」の関連用語

アリーチェ・ロルヴァケルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アリーチェ・ロルヴァケルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアリーチェ・ロルヴァケル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS