第166話 甦るスタンディング・ベア / 1980年12月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
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アイダホ州のインディアン保留地の地下に大量の埋蔵ウランが見つかり、政府から売却話が持ちかけられる。先祖代々の土地を手放すことに反対していた酋長達も、白人による買収により籠絡されてゆき、売却反対の意気は萎んでいった。白人との渡りをつけたのは、金銭至上主義者のクロー・ドッグ。伝統を嘲るクロー・ドッグに、ネ・ペルセ族の現酋長オールド・クラウドは、先祖の霊を招く「祖霊祭」の夜に伝説の酋長「スタンディング・ベア」が現れてお前に裁きを与えると断言する。クロー・ドッグは嘲笑するが、祖霊祭の夜に衆人環視の中、本当にスタンディング・ベアが現れた。満月を背にして現れたスタンディング・ベアは、一撃ちでクロー・ドッグを射殺するとそのまま姿を消した。
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