第一~第五中手骨とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > > 中手骨 > 第一~第五中手骨の意味・解説 

中手骨

読み方ちゅうしゅこつだいいち~だいごちゅうしゅこつ
別名:第一~第五中手骨
【英】:Ossa metacarpi,Ossa metacarpalia,I-V,Metacarpals

中手骨は手根骨遠位にある5本の細長い管状骨である。第1中手骨が最も短いが、最も太い。最も長いのは第2中手骨で、ついで第3、第4、第5中手骨の順に短い。中手骨には頭・底・体の3部区別できるが底は中手骨の近位端で太く手根骨との関節面をもっている。関節面の形は中手骨によって異なり、第1中手骨は鞍状に凸、第2中手骨では中央にくぼみがみられ、第3、第4中手骨では平らである。第5中手骨では不完全な鞍状を呈する。体は後面向かってゆるく弯曲していて底および頭より細いので、となりあう中手骨の間に中手骨間隙ができる。頭はまるく大きく基節骨底に接す関節面がある。第3中手骨底背面外側には小さな突起がみられ、第3中手骨の茎状突起という。

A02409001a.jpg (23628 バイト)





第一~第五中手骨と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第一~第五中手骨」の関連用語

第一~第五中手骨のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第一~第五中手骨のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
船戸和弥のホームページ船戸和弥のホームページ
Copyright (C) 2024 船戸和弥のホームページ All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS