笠乙麻呂とは? わかりやすく解説

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笠乙麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 07:20 UTC 版)

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笠 乙麻呂(かさ の おとまろ、生没年不詳)は、奈良時代貴族正五位下笠吉麻呂の子[1]官位従五位下上総介

経歴

称徳朝天平神護3年(767年)正月に従五位下叙爵し、5月に内蔵助に任官する。神護景雲4年(770年伊豆守として地方官に転じる。

光仁朝宝亀3年(772年)解任された巨勢馬主の後任として上総介に任ぜられている。

官歴

続日本紀』による。

脚注

  1. ^ 鈴木真年『諸系譜』第一冊,笠朝臣

参考文献




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