竹内己喜男とは? わかりやすく解説

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竹内己喜男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/13 06:52 UTC 版)

竹内 己喜男(たけうち みきお、1934年2月22日[1] - 2013年5月[2])は、日本の元フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーは金子恵以子。アイスダンスのフィギュアスケート審判員[3]

1957年から1964年まで全日本選手権アイスダンス8連覇。1962年世界フィギュアスケート選手権で17位。息子にはフィギュアスケート選手の竹内光明竹内義明がいる。明治大学卒業。

経歴

1954年、全日本ジュニア選手権男子シングルに出場し、大橋和夫に次いで2位となる。

1957年、金子恵以子とカップルを組み全日本選手権に出場し優勝。アイスダンスの初代全日本チャンピオンとなる。その後、1964年まで全日本選手権で8連覇を達成する。

1962年の世界フィギュアスケート選手権には、日本人として初めて同大会のアイスダンスに出場し、17位となった。

引退後、日本スケート連盟強化部長を務め、1962年の札幌オリンピック日本選手団監督、1976年のインスブルックオリンピック日本選手団監督、1980年のレークプラシッドオリンピック日本選手団コーチなどを歴任した。

主な戦績

大会/年 1953-54 1954-55 1955-56 1956-57 1957-58 1958-59 1959-60 1960-61 1961-62 1962-63 1963-64
世界選手権 17
全日本選手権 1 1 1 1 1 1 1 1
全日本Jr.選手権 2

脚注

  1. ^ 日本体育協会編集 『'71日本アマチュアスポーツ年鑑』 p.41
  2. ^ 三商同窓会報 No.52 平成25年7月1日 p.24
  3. ^ ISU Communication No. 1125 p.20



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