竹中信常とは? わかりやすく解説

竹中信常

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 03:47 UTC 版)

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竹中 信常(たけなか しんじょう、1913年大正2年) - 1992年平成4年))は、宗教学者大正大学教授。専門は宗教心理学、宗教儀礼の研究。

略歴

東京生まれ。1936年 大正大学宗教学科を卒業後、1960年『比較宗教学より見たる儀礼の理論と様態』により文学博士(大正大学)。東京大学淑徳大学佛教大学講師を経て大正大学教授となる。大正大学宗教学研究室主任、日本宗教学会常務理事、浄土宗総合研究所長等を歴任。

主要著作

単著

  • 『宗教心理の研究』(青山書院、1957)
  • 『宗教儀礼の研究』(青山書院、1960)
  • 『創価学会―その性格と活動―』(労働法学出版、1967)
  • 『日本人のタブー』(講談社、1971)
  • 『タブーの研究』(山喜房佛書林、1977)
  • 『現代宗教学の理解』(山喜房佛書林、1978)
  • 『宗教学序説』(山喜房佛書林、1978)
  • 『仏教―心理と儀礼―』(山喜房佛書林、1979)
  • 『仏教への問いかけ』(山喜房佛書林、1984)
  • 『宗教的体験と人格』(山喜房佛書林、1986)
  • 『宗教思想史稿』(山喜房佛書林、1991)

翻訳

  • 『宗教と呪術―比較宗教学入門―』(誠信書房、1964)




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