立通し

デジタル大辞泉

たち‐どおし〔‐どほし〕【立（ち）通し】

読み方：たちどおし

長い時間立ったままでいること。立ち詰め。「—で働く」

たて‐とおし〔‐とほし〕【立（て）通し】

読み方：たてとおし

《「たてどおし」とも》

１ ある態度や状況を最後まで続けること。

「逃げたいにも逃場がなく—にしつっこく問い詰められ」〈荷風・腕くらべ〉

２ 桑の栽培法で、小枝などを剪定(せんてい)しないで放置し、芽葉だけを摘み取る方法。

日本語活用形辞書

立通し

読み方：たてとおし、たちとおし

サ行五段活用の動詞「立通す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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